エベレス高校部とZ会を比較!大学受験にはどちらがおすすめ?

大学受験

「エベレス高校部とZ会は、大学受験にはどちらがいいの?」

「料金や授業の難易度はどれくらい違う?」

「難関大学を目指すなら、ライブ授業と添削指導のどちらが効果的?」

エベレス高校部とZ会の通信教育は、どちらも難関大学を目指す高校生にとって有力な選択肢です。

しかし、学習の進め方には違いがあります。

結論からいうと、講師のライブ授業で難しい問題の考え方を学びたい人にはエベレス高校部、自分で問題を解き、添削指導を通して答案を改善したい人にはZ会がおすすめです。

ただし、Z会の添削指導はプランや学年によって内容が異なり、エベレスにも演習や復習の仕組みがあります。

私は偏差値30台から早稲田大学法学部に合格し、その後、約20年間にわたって大学受験指導に携わってきました。

その経験から、大学受験の勉強では、授業を理解することだけでなく、学んだ内容を自分の力で答案に再現できるかが重要だと考えています。

筆者が勤めていた予備校の2005年~2020年までの15年間の合格実績。
(選抜なしの誰でもか入れる予備校としては、立派と評価されていたり、職員も誇りを持って指導していました)

指導風景・環境など
(現在はオーナーが高齢を理由に他塾へ譲渡、移転し名前を変えて再出発しています)

この記事では、エベレス高校部とZ会の料金、授業形式、難易度、添削指導、学習サポートを比較し、どちらが自分に合っているか判断できるように解説します。

エベレス高校部の最新情報を公式サイトで確認
Z会の最新情報を公式サイトで確認

※本記事には広告が含まれます。サービス内容は公式情報をもとに整理し、学習方法の評価には筆者の大学受験指導経験を用いています。

※料金・講座内容は2026年10月17日時点で確認した情報です。2027年度の変更予定もあるため、申込前に公式サイトをご確認ください。

  1. エベレス高校部とZ会はどちらがおすすめ?結論を比較
  2. エベレス高校部とZ会の料金を比較
    1. エベレス高校部の料金
    2. Z会の料金
    3. 料金だけならZ会がお得?
  3. エベレス高校部とZ会の授業形式を比較
    1. エベレスはライブ授業で考え方を学ぶ
    2. Z会は問題演習と答案改善を重視する
    3. 授業を理解する学習と答案を再現する学習
  4. エベレス高校部とZ会はどちらが難しい?
    1. エベレスの難易度
    2. Z会の難易度
    3. どちらの方が難しいかは一律に決められない
  5. 東大・京大・早慶を目指すならどちらがおすすめ?
    1. 東大・京大を目指す場合
    2. 早稲田大学・慶應義塾大学を目指す場合
  6. 約20年間の受験指導経験から考えるおすすめの選び方
    1. 1.解説を聞くことで理解が進む人はエベレス
    2. 2.自力演習と答案改善を重視する人はZ会
    3. 3.どちらを選んでも復習が重要
  7. エベレス高校部とZ会は併用できる?
    1. 併用例1.エベレスで理解し、Z会で記述演習する
    2. 併用例2.科目ごとに使い分ける
    3. 併用例3.まず一方を利用し、必要に応じて追加する
  8. エベレス高校部とZ会が向いている人を比較
  9. エベレス高校部とZ会の比較でよくある質問
    1. Q.エベレスとZ会はどちらが安いですか?
    2. Q.エベレスとZ会はどちらが難しいですか?
    3. Q.東大・京大を目指すならどちらがおすすめですか?
    4. Q.エベレスとZ会は併用できますか?
    5. Q.偏差値が低い場合はどちらが向いていますか?
  10. まとめ|エベレスとZ会は学習方法の違いで選ぼう
    1. あわせて読みたい関連記事
    2. 参考情報

エベレス高校部とZ会はどちらがおすすめ?結論を比較

まずは、両サービスの主な違いを確認しましょう。

比較項目エベレス高校部Z会の通信教育
運営ベネッセZ会
学習形式オンラインライブ授業デジタル教材・問題演習
主な強み講師との双方向授業自力演習・添削による答案改善
質問ライブ授業中のチャットなど学習サポートなど
添削中心的なサービスではない対象プランで添削指導
学習時間授業時間割がある自分で調整しやすい
難関大対策S・Aクラスなど最難関大・東大京大向けプランなど
向いている人授業を通して理解を深めたい人自分で解いて実戦力を高めたい人

講師の説明を聞きながら学びたいならエベレス、答案を自分で作り、改善する学習を重視するならZ会という違いがあります。

ただし、どちらが適しているかは、現在の学力や学習習慣によって変わります。

エベレス高校部とZ会の料金を比較

2026年度の高1・高2向け料金を比較します。

サービス・プラン月額または月額換算
エベレス高校部・週1回14,980円
エベレス高校部・週2回18,980円
Z会・スタンダードプラン9,990円
Z会・最難関大プラン12,490円
Z会・東大京大プレミアプラン14,990円

※税込。エベレスは通常の月額料金、Z会は12か月一括払いの1か月あたりの金額です。支払条件が異なるため、同一条件の月額比較ではありません。

エベレス高校部の料金

エベレス高校部の2026年度高1・高2難関大進学コースは、週1回で月額14,980円からです。

入会金は不要で、ライブ授業、テキスト、復習動画、質問サービスなどが受講費に含まれています。

また、2026年度は進研ゼミ高校講座のデジタルコンテンツも追加受講費なしで利用できます。

高3大学受験講座は週1回月額15,480円からです。

受講回数や医学科特進コースの選択によって料金が変わります。

詳しくは「エベレス高校部の料金は高い?学年別費用と追加料金を解説」で紹介しています。

→エベレス高校部の料金は高い?学年別費用と追加料金を解説

Z会の料金

2026年度のZ会高1・高2向け通信教育では、スタンダードプランが月額換算9,990円、最難関大プランが12,490円、東大京大プレミアプランが14,990円です。

ただし、これらは12か月一括払いの場合の月額換算です。

また、プランによって添削指導や受験サポートの内容が異なります。

専用タブレットの購入条件にも注意が必要です。

詳しくは「Z会の通信教育の料金は高い?高校生・大学受験生の費用を比較」で解説しています。

→Z会の通信教育の料金は高い?高校生・大学受験生の費用を比較

料金だけならZ会がお得?

掲載されている最安料金を比較すると、Z会のスタンダードプランの方が低額です。

ただし、エベレスはライブ授業が中心で、Z会は自分で教材を進める学習が中心です。

さらに、Z会のスタンダードプランと最難関大プランでは、添削指導の内容も異なります。

料金だけでなく、必要な授業やサポートが含まれているかを確認しましょう。

エベレス高校部とZ会の授業形式を比較

エベレスはライブ授業で考え方を学ぶ

エベレス高校部では、プロ講師によるオンラインライブ授業が提供されています。

講師の説明を聞くだけでなく、チャットを通して授業に参加できることが特徴です。

難しい数学の問題や英語長文について、講師が解法に至る考え方を説明してくれるため、一人では理解しにくい内容を学ぶ助けになります。

また、復習動画や質問サービスを利用できる点もメリットです。

ただし、ライブ授業を受けるだけで、入試本番に必要な実戦力が身につくとは限りません。

授業後の問題演習が重要です。

Z会は問題演習と答案改善を重視する

Z会の通信教育では、デジタル教材による単元学習や問題演習を進めます。

対象プランでは、添削指導を通して自分の答案の弱点を確認できます。

特に記述式の数学や国語などでは、答えが合っているかどうかだけでなく、解答の組み立て方や説明の不足を確認することが重要です。

Z会の添削指導は、こうした答案の改善に役立つと考えられます。

ただし、Z会のすべてのプランに同じ添削サービスが含まれるわけではありません。

授業を理解する学習と答案を再現する学習

私は約20年間の大学受験指導で、授業を理解することと、問題を自力で解けることは別だと考えてきました。

エベレスのライブ授業で解法を理解した後は、自分で問題を解き直すことが重要です。

Z会の問題演習や添削を活用する場合も、添削された答案を読むだけで終わらず、もう一度自分で書いてみる必要があります。

どちらのサービスを選んでも、最後は自分の力で答案を再現できる状態を目指しましょう。

エベレス高校部とZ会はどちらが難しい?

エベレスとZ会は、どちらも難関大学を目指す高校生に対応しています。

ただし、難しさの感じ方は異なります。

エベレスの難易度

2026年度のエベレス高1・高2講座には、SクラスとAクラスがあります。

Sクラスは東大・京大・一橋大・東京科学大・国公立医学部など、Aクラスはその他の難関国公立大学・私立大学を目指す生徒に推奨されています。

基礎知識が不足している場合は、授業を難しく感じる可能性があります。

詳しくは「エベレス高校部は難しい?ついていけない人の特徴と対策」で解説しています。

→エベレス高校部は難しい?ついていけない人の特徴と対策

Z会の難易度

Z会では、スタンダードプラン、最難関大プラン、東大京大プレミアプランなど、目標に応じたプランを選べます。

最難関大向けの問題演習では、自分で解法を考え、答案を組み立てる力が必要です。

基礎が不十分な場合や、演習の習慣がない場合には難しく感じることがあります。

詳しくは「Z会の通信教育は難しい?ついていけない人の特徴と対策」で紹介しています。

→Z会の通信教育は難しい?ついていけない人の特徴と対策

どちらの方が難しいかは一律に決められない

エベレスは、ライブ授業の進度や説明内容についていく難しさがあります。

一方、Z会は、自分で問題を解き、答案を完成させる難しさがあります。

どちらが難しいかは、現在の学力、選ぶ講座、得意・不得意によって異なります。

東大・京大・早慶を目指すならどちらがおすすめ?

東大・京大を目指す場合

東大・京大の入試では、知識の理解に加えて、問題文を読み取り、自分で考えて答案を作る力が重要です。

講師による解法の説明を受けたい場合は、エベレスのSクラスが選択肢になります。

一方、記述答案の添削や、自力での問題演習を重視する場合は、Z会の最難関大プランや東大京大プレミアプランが選択肢になります。

ただし、志望学部や科目によって必要な対策は異なります。

早稲田大学・慶應義塾大学を目指す場合

早慶の入試では、学部によって出題形式や必要な力が異なります。

例えば、英語長文の読み方を講師から学びたい場合は、エベレスの授業が役立つ可能性があります。

一方、問題演習を重ねて解答の精度を高めたい場合は、Z会も選択肢になります。

私は偏差値30台から早稲田大学法学部に合格しましたが、その過程で重視したのは、知識を覚えることだけでなく、問題を繰り返し解いて使える状態にすることでした。

難関大学を目指す場合ほど、授業で学んだ内容を実際の入試問題で使えるか確認することが重要です。

約20年間の受験指導経験から考えるおすすめの選び方

1.解説を聞くことで理解が進む人はエベレス

難しい問題を一人で考えていると、どこから手をつければよいか分からないことがあります。

そのような場合は、プロ講師のライブ授業を通して、解法の考え方を学ぶことが助けになるでしょう。

ただし、授業後に自力で解き直す時間を確保する必要があります。

2.自力演習と答案改善を重視する人はZ会

自分で問題を解く習慣があり、記述答案の改善を重視したい場合は、Z会が選択肢になります。

添削指導を受けた後に、指摘された点を修正して答案を書き直すことで、学習内容を定着させやすくなります。

3.どちらを選んでも復習が重要

私が受験指導で特に重視してきたのが「再現性」です。

授業を受けて理解したつもりでも、時間を置いて同じ問題を解けなければ、十分に身についているとはいえません。

そのため、授業や添削の後は、間違えた問題を繰り返し解き直しましょう。

私は暗記指導でも「覚えづらい一割を探し続ける」という方法を大切にしてきました。

覚えにくい部分や間違えやすい部分を見つけ、重点的に復習する考え方です。

詳しい方法は「大学受験の復習方法|間違えた問題を得点力に変える7つの手順」で解説しています。

→大学受験の復習方法|間違えた問題を得点力に変える7つの手順

エベレス高校部とZ会は併用できる?

エベレスとZ会は、学習目的を分ければ併用も考えられます。

ただし、どちらも学習時間が必要なため、無理に併用する必要はありません。

併用例1.エベレスで理解し、Z会で記述演習する

エベレスのライブ授業で解法を学び、Z会の添削問題で答案を作る練習をする方法です。

ただし、授業内容と添削課題が必ず対応するわけではないため、学習計画を調整する必要があります。

併用例2.科目ごとに使い分ける

例えば、英語はエベレスのライブ授業で学び、数学はZ会の添削指導を活用する方法です。

自分の得意・不得意や志望大学の出題傾向に応じて選びましょう。

併用例3.まず一方を利用し、必要に応じて追加する

最初から両方に申し込むと、費用や学習時間の負担が大きくなる可能性があります。

まずは優先度の高いサービスを利用し、学習状況を確認してから追加する方法もおすすめです。

エベレス高校部とZ会が向いている人を比較

エベレスが向いている人Z会が向いている人
プロ講師のライブ授業を受けたい自分のペースで学習したい
授業中に質問したい自分で問題を解く時間を重視したい
講師の説明から解法を学びたい添削を通して答案を改善したい
授業時間割に沿って学習したい自分で学習計画を進めたい
全国の受験生と一緒に学びたい一人で集中して演習したい

授業を通して理解を深めたいならエベレス、問題演習と答案改善を重視するならZ会を中心に検討しましょう。

ただし、現在の学力や志望大学、学習時間に合うかを確認することが大切です。

エベレス高校部は、ライブ授業で難問の解き方を学びたい人向け。

授業内容・クラス・最新料金を確認しましょう。

授業内容・クラス・最新料金を公式サイトで確認

Z会の通信教育は、自力演習と答案改善を重視したい人向け。

添削の対象プランと受講費を確認しましょう。

添削の対象プランと受講費を公式サイトで確認

エベレス高校部とZ会の比較でよくある質問

Q.エベレスとZ会はどちらが安いですか?

2026年度の高1・高2向け料金では、Z会のスタンダードプランは12か月一括払いの月額換算で9,990円、エベレス高校部は週1回の通常月額で14,980円です。ただし、支払条件やサービス内容が異なるため、総額と学習内容を確認しましょう。

Q.エベレスとZ会はどちらが難しいですか?

一律には判断できません。エベレスはライブ授業の内容や進度、Z会は問題演習や答案作成の難しさがあります。選ぶクラスやプラン、現在の学力によって異なります。

Q.東大・京大を目指すならどちらがおすすめですか?

講師のライブ授業で解法を学びたい場合はエベレスのSクラス、記述答案の添削や演習を重視したい場合はZ会の最難関大プランや東大京大プレミアプランが選択肢になります。

Q.エベレスとZ会は併用できますか?

併用は可能です。ただし、費用と学習時間の負担が増えるため、科目や学習目的を分け、無理のない計画を立てましょう。

Q.偏差値が低い場合はどちらが向いていますか?

偏差値だけでは判断できません。基礎知識が不足している場合は、まず基礎学習を優先し、エベレスの授業レベルやZ会のプランが自分に合っているか確認しましょう。

まとめ|エベレスとZ会は学習方法の違いで選ぼう

エベレス高校部とZ会の通信教育は、どちらも難関大学を目指す高校生に対応しています。

エベレスはプロ講師によるライブ授業が中心で、難しい問題の考え方を学びたい人に向いています。

一方、Z会は問題演習や対象プランの添削指導を通して、自分の答案を改善したい人に向いています。

料金だけでなく、学習方法、授業の難易度、サポート内容、必要な学習時間を比較しましょう。

私は約20年間の大学受験指導を通して、授業を理解することと、入試本番で自分の力で答案を再現することは違うと考えてきました。

どちらを選んでも、間違えた問題を繰り返し解き直し、自力で解答できる状態を目指すことが大切です。

まずは公式サイトで講座内容や最新料金を確認し、自分に合った学習方法を選びましょう。

エベレス高校部の公式サイトで授業内容を確認する
Z会の通信教育の公式サイトでプランを確認する

あわせて読みたい関連記事

参考情報

  • エベレス高校部公式サイト
  • エベレス高校部の料金:エベレス高校部公式サイト
  • エベレス高校部のFAQ:エベレス高校部公式サイト
  • Z会の通信教育公式サイト
  • Z会の高1講座:Z会の公式サイト
  • Z会の高2講座:Z会の公式サイト
エベレス高校部公式サイト
Z会の通信教育公式サイト

※講座内容・料金・契約条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました